コロナ禍で、舞台上演が難しいときにラジオ放送
という形で作品を発表することができました。
2020年夏から秋にかけての収録でした。

<簡単な紹介>
舞台は、八代市坂本町。
球磨川のほとりの森の奥に、ひっそりとたたずむ森がありました。ここは、人間には決して見ることの出来ない『妖怪の森』だったのです。
この森に一大事が起こります。森の守り神「龍神様」が重い病気にかかってしまったのです。龍神様が倒れてしまうと、この森は悪の帝王「カラス」の思いのままになり、森は根こそぎ破壊されてしまうのです。妖怪たちは龍神様を助けるために奮闘します。すると、人間の女の子「さくら」がその鍵を握っていると占い師のお告げにでました。でも、人間はこの森には入れることはできないという掟(おきて)があるのです。困ってしまった妖怪たちは・・・

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